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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時に無呼吸が繰り返され睡眠の分断により日中の過度の眠気を伴う病態です。
睡眠中に大きないびきをかくことが多いため、家族から指摘され受診されるケースも多いです。
近年では、高血圧、虚血性心疾患、脳血管障害の悪化原因として注目される一方、交通事故等の主な原因であることが推測されるため大きな社会問題ともなってきました。

原因

肥満、舌が大きい、あごが小さい、鼻の空気の通り道が曲がっている、扁桃腺が大きい、アデノイドがある、寝ているときに喉がふさがりやすい 等が挙げられます。

検査・診断(医科からの紹介状 診断が必要です)

1)スリープレコーダーによる検査
2)ホルター心電図検査
などがあります。
同グループの桑名クリニックにて診断を行っています。
またほかの病院からの紹介状をお持ちいただいてもかまいません。

桑名クリニックでの睡眠時無呼吸症候群の診断について

1)簡単な問診

2)検査用のマットを貸し出します。
一晩自宅に持ち帰って、ご自分のベットに敷いて眠るだけです。翌日返却していただきその情報を元にコンピュータ解析いたします。

3)結果説明 返却していた当日から診断が可能です。
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診断結果に基づいての治療

1)マウスピースによる治療(桑名歯科にて 歯科的治療)
2)体重コントロール(桑名クリニック 内科的治療)
3)外科的治療 c-pap治療(専門科のある総合病院を紹介します)

桑名歯科での睡眠時無呼吸症候群の治療について

肉眼的に喉の状態、舌の大きさ、あごの大きさを、診査します。 それぞれの患者様に合わせたマウスピース作成してゆきます。
このマウスピースは下あごの位置を数ミリ突き出した状態で作るため、 これにより咽頭部が広がり、空気が通りやすくなるのです。



装着後に違和感を生じるケースが多いですが、現在のところこの病気の対する治療は、あまり快適なものではないのが現状です。
最初は違和感が強いですが、次第に慣れてゆくことが多いです。
当院では装着後のカウンセリングを重視しています。
可能な限り、装着後のつけ心地など伺いながら調整してゆきます。
質の良い眠りのため、一緒にがんばりましょう。

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